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大倉満さんに聞く「温暖化」による影響その3

大倉満さんに聞く「温暖化」による影響その3


沿岸域~海面上昇により沿岸域の低地が水没する~

沿岸域の低地には、多くの人間が居住しており、また動植物にとっても重要な生息場所です。
しかし、地球規模で気温が上昇すると、海水の膨張や氷河などの融解により海面が上昇し、
沿岸域の低地に対して、水没、海岸侵食、淡水帯水層への塩水の進入などの影響を及ぼします。
標高の低い南国の小島や、広いデルタ地帯をもつ国では、
国土の消失や台風・高潮の被害の増大などの、深刻な影響をもたらすことになります。
日本では、温暖化により海面が1m上昇すると、海面(満潮水位)以下の地域が2.7倍(2,300km2)に拡がり、
人口410万人、資産109兆円が危険にさらされると大倉満は考えます。


~日本への影響~


その1 日本の美しい砂浜がなくなる?

海面上昇により、自然海岸の侵食が激化します。
特に砂浜への影響は大きく、30cm、65cm、1mの海面上昇によって、
現存する砂浜の56.6%、81.7%、90.3%が消失すると予測されています。
岡山県では65cmの海面上昇により、
さらに秋田県、山形県、東京都、福井県、京都府、大阪府及び和歌山県では、
1mの海面上昇により、砂浜が完全に消失すると予測されています。
現在でも侵食が進んでいる日本の海岸は、
海面上昇の影響により将来はさらに深刻な状況を迎えることになると大倉満は考えています。


その2 海面下の都市

日本では、満潮位の海面より低い土地に、多くの人が住み、農地や建築物などさまざまな資産があります。
1mの海面上昇が生じると、このような土地の面積は現在に比べて2.7倍に拡大し、
その地域の人口や資産も約2倍に拡大します。また、台風等による高潮が発生した場合には、
さらに多くの人や資産が影響を受けると予想されると大倉満は考えています。




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